Ⅰ.『漢詩詩語辞典』と「菅原 電子詩語集(神辞会版)」の対応
1.『漢詩詩語辞典』の目次は、下図のようにⅠ詩語集:二字熟語、Ⅱ詩語集:三字熟語からなり、その詳細がさらに分類されている。

「菅原 電子詩語集(神辞会版)」の「PDメニュー」をクリックすると現れる項目が、「Ⅰ詩語集:二字熟語」の小分類に対応している。

2.二字熟語検索
例として、プルダウンメニューから、「★ てんくう 天・空」を選び、「文字数」を「2」として、「検索」をクリックすると、表示は

の様なものとなる。
これは、『漢詩詩語辞典』に記載されているものと、ほぼ同じである。

このように、「菅原 電子詩語集(神辞会版)」の「PDメニュー」は、『漢詩詩語辞典』の目次と同じにできているので、「PDメニュー」から選択することにより、「菅原 電子詩語集(神辞会版)」を使用し、『漢詩詩語辞典』と同じように「二字熟語」の「平仄」、「読み」、「意味」、「用例」を検索できる。
更に、「平仄」を指定して、絞り込むこともできる。

「仄平」(●○)の例

3.三字熟語検索
「菅原 電子詩語集(神辞会版)」で、「韻目」のプルダウンメニューから「韻目」を指定することにより、目的の韻目の三字熟語を検索することができる。

例として「東」を選択して「検索」をクリックする。

この結果は、『漢詩詩語辞典』の記載と、ほぼ同じである。

このようにして、韻目を指定することにより、「菅原 電子詩語集(神辞会版)」により、『漢詩詩語辞典』と同じように、三字詩語の「平仄」、「読み」、「意味」、「用例」を検索することが出来る。
さらに「平仄」のプルダウンメニューから平仄を指定して検索することが出来る。

例として、「仄仄平」(●●○)を指定して検索すると、

目的の平仄の物が抽出される。これは、『漢詩詩語辞典』に無い機能である。
「菅原 電子詩語集(神辞会版)」において、韻字を指定して、三字詩語を検索することが出来る。例えば韻字が「飛」の三字詩語を探したい場合は、「飛」を入力して「三字詩語検索」をクリックすると

「飛」を韻字とする三字熟語が検索出来る。
これは、『漢詩詩語辞典』とほぼ同じ結果である。

さらに、前述のように、「平仄」を指定して検索することが出来る。
Ⅱ その他の使用方法
1.使用方法は、画面の「使い方」をクリックすると説明があるので、以下に使用例を示す。
(1)「月」に関する二字詩語で平仄が「●○」の物を検索したい場合
プルダウンメニューで、「PD選択」で「月」、「文字数」を「2」、「平仄」を「●○」として検索する。

「読み」「意味」「用例」が表示される。例えば「月華」について明細を知りたい場合、「明細」をクリックすると、

用例が表示される。更に用例を知りたい場合は、「検索」をクリックすると、「月華」を含む詩が表示される。

詩題と作者しか表示されないものもあるが、これらは「捜韻」により調査することができる。
(2)韻字が「空」であって、平仄が「●●○」である詩語の検索を行う場合、対応するように入力して検索を行うと(「3字詩語の検索」ボタン)、


と、用例、書き下し文が表示される。「明細」については(1)と同じ。
(3)詩語に「梅花」を含む「三字詩語」の検索を行うと

(4)「明月」の前詩語の検索を行うと、
